奈良県立医科大学感染症内科学講座・感染管理室

奈良県立医科大学感染症内科学講座・感染管理室 奈良県立医科大学感染症内科学講座・感染管理室の情報をお伝えします。

今年度2回目の医局説明会を開催します!今回は「感染症内科の臨床業務と並行して、大学院での研究も行いたい」「他科から感染症内科への転科を検討したい」「他科で研鑽する中で、サブスペシャリティとして感染症専門医を取得したい」といった皆様にうってつ...
25/07/2026

今年度2回目の医局説明会を開催します!
今回は
「感染症内科の臨床業務と並行して、大学院での研究も行いたい」
「他科から感染症内科への転科を検討したい」
「他科で研鑽する中で、サブスペシャリティとして感染症専門医を取得したい」
といった皆様にうってつけの内容を予定しております。
もちろん、初期研修医・学生の皆様の参加も歓迎します。

■ 開催概要
日時:2026年8月31日(月) 17:30〜18:30頃
会場:奈良県立医科大学 感染症内科 研究室(教育研修棟1F) + Web同時配信(リンクは参加希望者にお送りします)。
内容:医局の紹介(診療・研究・教育体制について)、医局員のキャリア紹介、質疑応答

■ 参加申し込み
以下のリンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/2GBVcErSFMRcgy8j7

当講座は2003年に感染症センターとして設立、2023年より感染症内科学講座となりました。これまでに約40名の医局員を輩出しています。
現在、大学には教授の笠原を含め10名在籍、うち7名が感染症専門医です。

・主治医としての感染症診療(感染症内科としての病床を有しています。治療に難渋する一般細菌感染症のほか、非結核性抗酸菌症(RGMなど)、HIV、渡航感染症、寄生虫疾患なども対応しています。チーム制です。)
・共観対応/コンサルテーション対応(血液培養は全症例介入しています。)
・感染管理室や薬剤部と協力してのAST/ICT活動
などに携わることができます。

また、社会人大学院生としての学位取得と並行して、これらの活動に従事することもできます。
研究も、臨床研究のみならず基礎研究(微生物感染症学、免疫学、公衆衛生学)ともつながりを持っています。

医局員のこれまでのキャリアは様々であり、初期臨床研修終了と同時に入局するスタッフだけでなく、他領域の専門医を取得後に、サブスペシャリティとして感染症を学ぶために来たスタッフもいます。

「Think globally, Act locallyなGeneralist」を目指して、私たちと一緒に働いてみませんか?
医局の雰囲気を直接知る絶好の機会ですので、ぜひお気軽にご参加ください!
皆様のご参加を、医局員一同心よりお待ちしております!

5月30日(土)、初夏を思わせる爽やかな晴天のもと、近鉄奈良駅の百楽にて第3回感染症内科学講座同門会を開催いたしました。関連病院等でご活躍の同門の先生方が一堂に会し、近況報告をはじめ、日々の診療で経験された症例や各施設での取り組みについて、...
31/05/2026

5月30日(土)、初夏を思わせる爽やかな晴天のもと、近鉄奈良駅の百楽にて第3回感染症内科学講座同門会を開催いたしました。

関連病院等でご活躍の同門の先生方が一堂に会し、近況報告をはじめ、日々の診療で経験された症例や各施設での取り組みについて、活発な情報交換が行われました。久しぶりの再会も多く、現場での悩みや工夫を率直に語り合うなかで、参加者同士の交流をさらに深めることができました。

互いの活躍に刺激を受け、「また明日から頑張ろう」という前向きな気持ちを持ち帰っていただける、充実した会となりました。また、同門会誌第2号も発行いたしました📖

今後も同門の先生方とのつながりを大切にしながら、感染症診療・教育・研究のさらなる発展につなげてまいります。

下記の通り医局説明会を開催いたします。■ 開催概要日時:2026年6月15日(月) 17:30〜18:30頃会場:奈良県立医科大学 感染症内科 研究室(教育研修棟1F)  + Web同時配信(リンクは参加希望者にお送りします)。内容:医局の...
18/05/2026

下記の通り医局説明会を開催いたします。

■ 開催概要
日時:2026年6月15日(月) 17:30〜18:30頃
会場:奈良県立医科大学 感染症内科 研究室(教育研修棟1F) + Web同時配信(リンクは参加希望者にお送りします)。
内容:医局の紹介(診療・研究・教育体制について)、医局員のキャリア紹介、質疑応答

■ 参加申し込み
以下のリンクよりお申し込みください。
https://forms.gle/2GBVcErSFMRcgy8j7

当講座は2003年に感染症センターとして設立、2023年より感染症内科学講座となりました。これまでに約40名の医局員を輩出しています。
現在、大学には教授の笠原を含め10名在籍、うち7名が感染症専門医です。

・主治医としての感染症診療(感染症内科としての病床を有しています。治療に難渋する一般細菌感染症のほか、非結核性抗酸菌症(RGMなど)、HIV、渡航感染症、寄生虫疾患なども対応しています。チーム制です。)
・共観対応/コンサルテーション対応(血液培養は全症例介入しています。)
・感染管理室や薬剤部と協力してのAST/ICT活動
などに携わることができます。

また、社会人大学院生としての学位取得と並行して、これらの活動に従事することもできます。
研究も、臨床研究のみならず基礎研究(微生物感染症学、免疫学、公衆衛生学)ともつながりを持っています。

医局員のこれまでのキャリアは様々であり、初期臨床研修終了と同時に入局するスタッフだけでなく、他領域の専門医を取得後に、サブスペシャリティとして感染症を学ぶために来たスタッフもいます。

「Think globally, Act locallyなGeneralist」を目指して、私たちと一緒に働いてみませんか?
医局の雰囲気を直接知る絶好の機会ですので、ぜひお気軽にご参加ください!
皆様のご参加を、医局員一同心よりお待ちしております!

新入医局員を迎えて、恒例の大学正門・桜の下での集合写真を撮りました。今年度はこのメンバーで頑張ります。よろしくお願いいたします!
06/04/2026

新入医局員を迎えて、恒例の大学正門・桜の下での集合写真を撮りました。
今年度はこのメンバーで頑張ります。
よろしくお願いいたします!

【送別会を開催しました】先日、当医局にて、西村知子医師、伊藤渉医師、松川浩介医師の送別会を開催しました。今回の送別会には、日頃から診療や感染対策で密に連携している感染管理室、薬剤部、中央臨床検査部など、多くの部署の皆様にもご参加いただきまし...
30/03/2026

【送別会を開催しました】

先日、当医局にて、西村知子医師、伊藤渉医師、松川浩介医師の送別会を開催しました。

今回の送別会には、日頃から診療や感染対策で密に連携している感染管理室、薬剤部、中央臨床検査部など、多くの部署の皆様にもご参加いただきました。職種の垣根を越えて集まった多くのメンバーに囲まれ、お三方のこれまでの歩みを振り返る温かな時間となりました。

西村医師、伊藤医師、松川医師は、これまで当医局の中核として、診療・研究・教育の各面で多大な貢献をされました。今後はそれぞれ新たな道へと進まれます。

和やかな雰囲気の中、これまでの思い出話に花が咲き、名残惜しくも晴れやかな門出となりました。

お三方のこれまでの尽力に深く感謝申し上げるとともに、新天地でのさらなるご活躍を、参加者一同、心よりお祈り申し上げます。

当教室では今後も、多職種との強固な連携のもと、地域医療の発展と質の高い専門医育成に努めてまいります。

【感染症専門医取得のお知らせ】一般社団法人 日本感染症学会より、当医局の伊藤渉医師と村田賢哉医師の2名が「感染症専門医」に認定されました。感染症専門医は、高度な専門知識と豊富な臨床経験が求められる資格であり、診断・治療から感染対策まで、より...
25/03/2026

【感染症専門医取得のお知らせ】

一般社団法人 日本感染症学会より、当医局の伊藤渉医師と村田賢哉医師の2名が「感染症専門医」に認定されました。

感染症専門医は、高度な専門知識と豊富な臨床経験が求められる資格であり、診断・治療から感染対策まで、より質の高い医療を提供するための重要な役割を担います。

当教室では引き続き、若手医師のキャリアアップを支援するとともに、専門性の高い人材の育成を通じて、地域医療および公衆衛生の向上に貢献してまいります。

【本日18:30開始・参加無料】この後すぐとなりますが、臨床検査技師の皆様に向けたWeb研修会を開催いたします。開始直前まで登録可能ですので、ご都合が合う方はぜひご視聴ください。▼参加登録はこちら(Zoom)https://us06web....
05/03/2026

【本日18:30開始・参加無料】

この後すぐとなりますが、臨床検査技師の皆様に向けたWeb研修会を開催いたします。開始直前まで登録可能ですので、ご都合が合う方はぜひご視聴ください。

▼参加登録はこちら(Zoom)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_25Jhd3fAS0yJjLJN6rHSXQ

■ 奈良県感染症対策強化事業 臨床検査技師向けWeb研修会
日時:本日 3月5日(木)18:30~20:00
講師:大塚 喜人 先生(亀田総合病院 臨床検査部 部長)
演題:「診療報酬を知ることが医療を救う!」

【受賞報告】第37回日本臨床微生物学会総会・学術集会2月14日・15日に幕張メッセで開催された「第37回日本臨床微生物学会総会・学術集会」にて、当科大学院生の伊藤渉医師が、優秀演題賞を受賞いたしました。受賞演題:「本邦の三次医療機関で分離さ...
28/02/2026

【受賞報告】第37回日本臨床微生物学会総会・学術集会

2月14日・15日に幕張メッセで開催された「第37回日本臨床微生物学会総会・学術集会」にて、当科大学院生の伊藤渉医師が、優秀演題賞を受賞いたしました。

受賞演題:
「本邦の三次医療機関で分離されたESBL産生肺炎桿菌の分子疫学的特徴」

日本各地の高度医療機関から収集された菌株の分子疫学的解析が、高く評価されました。当教室では引き続き、臨床に直結する薬剤耐性菌研究に注力してまいります。

【論文発表のお知らせ】 当医局(感染症内科学講座)の大学院を修了した西原悠二先生(現在成田赤十字病院)が筆頭著者を務めた論文 "Differences in β-lactamase activity and carbapenem resis...
28/02/2026

【論文発表のお知らせ】
当医局(感染症内科学講座)の大学院を修了した西原悠二先生(現在成田赤十字病院)が筆頭著者を務めた論文 "Differences in β-lactamase activity and carbapenem resistance among the Bacillus cereus group" が、"Antimicrobial Agents and Chemotherapy"に掲載されましたのでご報告します。 https://journals.asm.org/doi/10.1128/aac.01302-25
【研究の概要】
セレウス菌は、食中毒や院内感染症(カテーテル関連血流感染症など)の原因となります。「セレウス菌」とは20種類以上の菌種をまとめた総称(Bacillus cereus group)であり、生化学的性状や質量分析などの通常検査では区別できませんが、次世代シーケンス(WGS)解析により詳細な菌種同定が可能です。
またB. cereus groupは、染色体性に2種類のβラクタマーゼ(ペニシリナーゼ:bla1と、メタロ-β-ラクタマーゼ:BcⅡ)を保有しており、特にグラム陰性桿菌で問題となるメタロβラクタマーゼの起源は、B. cereus groupが保有するBcⅡとされています。 本研究では、奈良県立医科大学附属病院(当院)で分離された48株のWGS解析を行い、以下の点を解明しました。
(1)菌種毎の薬剤耐性・耐性遺伝子のプロファイルの解明 48株は、Bacillus mosaicus、Bacillus luti、Bacillus cereus sensu strictoの3菌種に分類されました。その中で、B. lutiはBcⅡを保有しておらず、その一方で、他の2菌種に比較してアンピシリン、メロペネムのMICが高い傾向にありました。
(2)セレウス菌における、βラクタマーゼの酵素活性測定法を開発
外膜を持たないグラム陽性菌は、産生したβラクタマーゼを細胞外に放出します(グラム陰性菌では、ペリプラズムに留まります)。液体培地の上清を濃縮・ろ過することで、βラクタマーゼの定量的な酵素活性測定法を新たに開発しました。
(3)βラクタマーゼ発現には、「構成型」「誘導型」「サイレント型」の3タイプが存在することを発見
βラクタマーゼの発現量について、常に発現している「構成型」、セフォキシチン等の誘導剤により発現量が大きく増加する「誘導型」、誘導剤の使用に関わらず全く発現しない「サイレント型」の、3つのタイプに分類されることを新たに発見しました。
【研究の意義】
本研究は、WGSによる菌種同定と独自の酵素活性測定法を組み合わせることで、セレウス菌群の耐性が遺伝子の有無だけでは語れない多層的なものであることを解明しました。特に「サイレント型」や「BcII非保有のカルバペネム耐性株」の発見は、ゲノム情報と表現型の乖離を浮き彫りにし、次世代の診断・治療戦略におけるフェノタイプ解析の重要性を改めて定義するものです。さらに、メタロ-β-ラクタマーゼ(Subclass B1)の主要なリザーバーである本菌群での知見を積み重ねることは、現在臨床で最大の脅威となっているグラム陰性桿菌(CRE等)の耐性進化を理解し、その対策を講じるための重要な基盤となります。
なお、本研究の遂行にあたっては、中野竜一先生、矢野寿一先生をはじめとする微生物感染症学講座の先生方に多大なご指導を賜りました。 詳細はぜひ原著論文をご覧ください。

The Bacillus cereus group comprises gram-positive, spore-forming rod bacteria that are ubiquitously distributed in natural environments (1, 2). This group includes closely related species with high genetic similarity, such as Bacillus anthracis, Bacillus cereus, and Bacillus thuringiensis (3). B. an...

住所

四条町840番地
奈良県橿原市
6348522

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