15/08/2026
娘さんから、一本の電話がありました
「お花が好きな母に
ドーパミンが出るようなところへ
連れて行ってあげたいんです」
お母さまはパーキンソン病でした
先月も肺炎で入院
医師からは
「これからの過ごし方」について
話があったそうです
残された時間は
数カ月かもしれない
だからこそ
「早く連れて行ってあげたい」
そんな想いで
Gritにご相談くださいました
当日娘さんがお母さまのお化粧をして
外出へ出発
向かった先は満開のひまわり畑
車の中ではお母さまは眠っていました
けれど到着すると目を開き
目の前に広がるひまわりを見つめました
そして一言
「さいこー!!」
大きなお花が大好きだったそうです
その表情は
とても嬉しそうでした
その後は
娘さんと久しぶりにソフトクリーム
本当なら
薬の作用時間が過ぎ
うごきづらさが出ている時間でした
それでも
表情がしっかり出ていました
手も大きく動いていました
そして
美味しそうにソフトクリームを食べていました
娘さんと過ごす
久しぶりの時間
ひまわりを見る時間
ソフトクリームを食べる時間
一つひとつは
特別なことではないのかもしれません
でもその人にとっては
かけがえのない時間になります
帰り際「次は紅葉に行けたらいいね」
そんな話をしました
そして最後に「また来てね」
そうも言ってもらえました
私たちGritが大切にしているのは
「できないこと」だけを見ることではありません
病気があっても
身体が思うように動かなくても
「この人は何が好きなのか」
「何をしたら笑ってくれるのか」
「誰と、どんな時間を過ごしたいのか」
そこを見ること
そしてその人らしい時間をつくること
看護はただ安全に過ごすためだけのものではない
その人がその人らしく
最後まで人生を楽しむための
支えでもあると思っています
「連れて行ってあげたい」
その気持ちがあっても
家族だけでは難しいことがあります
だからこそ
私たちGritがいます
行きたい場所へ
会いたい人と
食べたいものを食べて
見たい景色を見に行く
そんな時間を
これからも一緒につくっていきたい
次は
紅葉を見に行けますように
また
「さいこー!!」って
言ってもらえますように
今、医療や福祉サービスを利用されている方
これから必要になるかもしれない方
そしてこの伴走支援に関心のある医療者の方へ
一人ひとりの状況に合わせて
実現できる形を一緒に考えていきます
どうぞお気軽にご相談ください
やり抜く看護、
やり切る覚悟。
あなたならこの時間にどんな価値を感じますか?
※SNSおよび弊社資料への写真使用については、ご本人・ご家族様の同意を得て掲載しています。
Grit
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