現代箏曲 梶田会 Japanese Koto Music Kajitakai

現代箏曲 梶田会 Japanese Koto Music Kajitakai 故梶田昌艶(1929-2011)が設立した現代箏曲梶田会は邦楽の箏を演奏する団体?

16/10/2013

梶田昌艶 人生の歩み(1929-2011)

幼少の頃   
山田流箏曲(黒柳先生)及び、姉に手ほどきを受ける。

8歳の頃   
生田流箏曲(加藤えつ師)に改めて姉と共に入門。

9歳の頃   
声楽等の指導を受ける。(小股久先生、ひなぎく会)

11歳の頃  
ひなぎく会からキングレコード・オーディションに合格、レコード吹込。NHK童謡番組に出演。

12歳の頃  
生田流宮城派(加藤和代師)に入門、新日本音楽の指導を受ける。

13歳の頃  
戦時中にかかわらずレッスンを続ける。

昭和19年  
空襲にて家が全焼するが、お琴は持ち出す。春日井市大泉寺に疎開。

昭和20年  
学徒動員(豊川海軍工廠集中爆撃)にて九死に一生を得る。
終戦後、加藤和代師に再指示を受ける。

昭和21年  
生田流箏曲国風会、姉と共に資格取得。宮城派免許取得。同時に昌和会として開門。

昭和22年  
中部日本新聞社芸能コンクールに姉が入賞。以後共に舞台出演。
春日井市鳥居松(長繩宅)教室設置。初のリサイタル中日新聞社・名古屋タイムズ社後援にて開催。
ドナウ河の漣他新作曲二曲を発表。叔父より詩集・文集贈られる。

昭和23年  
宮城道雄師の師事を仰ぐ。NHKより初放送、姉と共に。

昭和24年  
和昌会と改名。岐阜教室設置(鈴木探山先生の紹介による)

昭和25年  
富崎春昇師、地唄三絃のご指導と久本玄智先生に新曲の御指導を受ける。

昭和26年  
宮城道雄師のご推薦により、東京新聞社主催全国邦楽コンクール作曲部門に
「秋は来ぬ」入賞(梶田姉妹共作共演による)CBC開局と同時に放送。

昭和27年  
邦楽コンクール作曲部門「春は来ぬ」入賞。「月の変奏曲」

昭和28年 
島崎藤村作詞(松井辰三郎先生編曲)大交声曲「深林の逍遥」作曲。市公会堂にて名古屋管弦楽と琴・尺八、奥田久子先生振付にて発表演奏会開催。
既に「ドナウ河の漣」「青く美しきドナウ」「カッコウワルツ」「狩人の合唱」等洋楽器と合奏。
研究発表を継続。NHK・CBC放送ドラマ伴奏等の作曲。

昭和29年  
姉和子結婚、佐竹正治の家庭に入る。以後引継ぎ、妹淳子と共に門弟の指導と作曲活動を続ける。
東京邦楽コンクール「水上に寄せて」入賞。
南条丹バレエの演奏(森和也先生に作曲による)「白鷺と河童」市公会堂に於いて。      

昭和30年  
全国東京邦楽コンクール入賞作品「夕鶴」木下順二作、琴・尺八・ファゴットの構成にて、
市公会堂に於いて発表演奏会。創立十周年演奏会、全曲目作曲による。宮城道雄師追悼演奏会(東京)。

昭和32年  
東京に教室を設置。

昭和33年  
七彩会結成記念リサイタル(名古屋)。
七彩会リサイタル、東京山葉ホールにて、宮城宗家及衛先生ご出演。
「琴と詩」蛙抄の草野心平先生・久米明先生・笹沢美明先生、ことばの勉強会のご賛助により開催。

昭和34年  
NHK帯ドラ主演の西川右近「名古屋山三」三絃伴奏担当。

昭和35年  
現代箏曲の新方向形成の為、梶田流創立家元となる。家元襲名演奏会を開催(愛知文化講堂)。
愛知県警察音楽隊と「春の海」CBCテレビにて共演。
「千鳥の曲」を文化講堂にて

昭和36年  
昭和琴考案。和洋楽譜考案。

昭和37年  
昭和琴発表演奏会。詩吟神桜館より初伴奏依頼され出演。大阪講習会付きリサイタル、城東会館にて。

昭和38年  
昭和琴発表演奏を各地で。地唄「初づくし」作曲。

昭和39年  
東京国立劇場にて舞踏地方として桃山晴衣と出演。

昭和40年  
NHK公開録音に新作発表。

昭和41年  
梶田昌艶リサイタル、尺八と琴のアンサンブル「紫の幻想」。交声曲「色は匂えど」等発表。

昭和42年  
NHKテレビ「夜のアルバム」出演。同局の「自然のアルバム」バックミュージック作曲。

昭和43年  
NHK創作邦楽「蛙三章」放送、明治百年記念、中日劇場。放送劇伴奏。

昭和44年  
琴と合唱による箏曲の夕べ、中日劇場・チャリティーショー、文化講堂。

昭和45年  
詩吟篠田桜峰師演奏会出演。その他東海ラジオ、NHK放送。

昭和46年  
現代箏曲演奏会。中電ホールにて新作曲「風紋」発表。岐阜芥見教室設置

昭和47年  
NHK創作邦楽において「風紋」、「人形のひとりごと」演奏。
市民芸術劇場86日本の絃「錦」名古屋三曲連盟より

昭和48年  
琴及び邦楽器の可能性を拡げる為「深林の逍遥」を再演、洋楽と共に百余名の出演者にて大合奏(市民会館中ホール)。

昭和49年  
日中友好の演奏会に中国人歌手と中国の曲紅梅、その他を共演。東海テレビに紹介出演。

昭和50年  
七百年前の幻の琴「松風」の鑑定を依頼され、新聞に掲載。NHKテレビに出演、演奏。名古屋三曲連盟加盟、定期演奏会に出演。

昭和51年 
「松風箏幻想」作曲、市民会館大ホールにて、古きを偲びつつ「松風」箏にて演奏、意義深い因縁に感激。名古屋労音主催、梶田昌艶リサイタルに出演。中国大使館訪問。
NHK「夕べのひとときき」インタビューと演奏。

昭和52年  
市民会館主催「平家物語・邦楽とジャズ」出演。岐阜に琴学院創立、岐阜邦楽協会入会。

昭和53年  
市民会館主催「名フィルと邦楽器の名士たち」に出演。
岐阜進出三十周年記念公演、岐阜邦楽協会入会。
名古屋労音例会「村岡実尺八リサイタル」にゲスト出演、会員と共に。

昭和54年  
市民会館主催「親と子のための邦楽教室」に出演。

昭和55年  
NHK「祝」作曲放送。中日三曲名流選「六段による主題と変想」作曲(中日劇場)

昭和56年  
NHK創作邦楽「祈り」放送。岐阜邦楽連盟加入。
アメリカ作曲旅行、妹・淳子と共に。昌艶語り弾き、幹部によるリサイタル発表会(中電ホール)

昭和57年  
FM愛知「芸と人」にて放送。NHK創作邦楽「極り」作曲放送。

昭和58年  
グループ「みづほ」依嘱による「蛙五章」岐阜市民会館「狸の糸車」「一休とんち話」「野辺の詩」「長唄調手事」など演奏会、放送などに発表。

昭和59年  
NHK「さくらファンタジー」放送。「雅なる宴」中日劇場、雅楽と共に。
「初春の詩」岐阜市民会館「おまむ桜」「合奏曲高砂」など五流会出演。

昭和60年  
「幻道成道寺」市民会館主催に創作。「はるかなる詩集」母校に捧げる。「寂光」中日劇場初演。
NHK金曜音楽館公開録音「幻道成道寺」

昭和61年  
右手首骨折の為「幻道成道寺」アンコール出演を杵屋八十介氏に代演依頼。
演奏活動不能「河童と蛙」「神楽風」作曲(左手にて)

昭和62年 
「花ことばシリーズ」春、夏の部「若狭抄」作曲。

昭和63年 
「花椿」三曲連盟にて初演。「花ことば」秋の部作曲。

平成元年   
人間国宝「富山清琴師」の特別出演にてリサイタル、「尾上の松」「春の海」「水の変態」他
(東海テレピアホール)
岐阜文化センター「音と光と語りの世界」。岐阜かじた会演奏会。「舟遊」作曲。合奏曲「千鳥」

平成1年   
国民文化祭「ちば」岐阜代表として参加出演、「舟遊」演奏。

平成3年   
「流離の調べ」朝日邦楽にて中国琵琶と演奏。

平成4年   
「宴」朝日邦楽初演。名古屋三曲「七彩の幻想」演奏。

平成5年   
「日本の響」名古屋三曲連盟二十周年記念、愛知芸術劇場大ホールにて参加出演。「人生賛歌」作曲。
入賞作「秋は来ぬ」「水上に寄せて」邦楽社より公刊音譜出版。

平成6年   
岐阜市民芸術祭「色は匂えど」各派合同舞台。昌艶リサイタル(今池ガスホール)

平成7年   
岐阜市民音楽祭。竹しらべ

平成8年   
新潟三曲演奏会(はす韻会)。現代百人の箏曲家(東京四季出版)列挙掲載さる。

平成9年   
名古屋三曲公演。岐阜邦楽公演。朝日邦楽公演。白山社奉納演奏。

平成10年   
大日本家庭音楽会より公刊楽譜製作開始(「水上に寄せて」「紫の幻想」他)
梶田流はす韻会・十周年記念演奏会。
梶田流園生会・「現代箏曲の調べ」演奏会

平成11年  
大日本家庭音楽会より公刊楽譜出版とCD発売「箏と対話・梶田昌艶作品集1」

平成12年  
名古屋市熱田区金山へ移転。

平成14年  
名古屋三曲公演・特別演奏にて「亀遊譚」

平成15年  
山形国民音楽祭「寂光」。岐阜市民芸術祭「舟遊」

平成16年  
NHKきょうの邦楽「五段砧」古曲三絃手付で放送。

平成17年  
「ものがたりの玉手箱」《共演》マリンバ・和泉麻里、語り・田中ふみえ「ごんぎつね」
「つう~夕鶴によせて」(西尾市文化会館)

平成18年  
名古屋市民芸術祭参加「亀遊譚」《共演》狂言・佐藤友彦、尺八・牧原一路(名古屋能楽堂)
大日本家庭音楽会より公刊楽譜出版とCD発売「箏と対話・梶田昌艶作品集2」

平成19年  
「心が輝くチャリティーコンサート」《共演》尺八・佃夕山・加藤条山、語り・田中ふみえ
(稲沢市民会館)

平成20年  
姉・和子が二月、妹・淳子が十一月に逝く。梶田流はす韻会・二十周年記念演奏会。

平成21年 
「ひなまつりコンサート」岡崎市主催(岡崎こども博物館)。
名古屋三曲連盟三十五回公演の記念に表彰される。

16/10/2013

梶田昌艶追悼演奏会のプログラムの中で唯一生演奏ではなく、家元を追悼する意味で、先生の代表曲の「水上に寄せて」を音は先生演奏のCDから、画は昭和22年からの演奏会やプログラムなどから構成され、追悼演奏会で披露したものです。
(演奏 箏:梶田昌艶 十七絃:新井美子)

15/10/2013

梶田会の幹部であり、梶田流はす韻会の主宰でもある、小島いそえ先生の5年に一度の定期演奏会のダイジェスト動画です。全8曲を約10分にまとめてあります。
(2013年10月13日(日) 岐阜じゅうろくプラザ2Fホール)

梶田流はす韻会定期演奏会(主宰 小島いそえ)2013年10月13日(日)岐阜じゅうろくプラザホール梶田昌艶先生の曲、現代曲、古曲、世界民謡などバラエティに富んだ構成で、舞台効果も照明、吊り物、置物、ドライアイスと演出効果も見ごたえがありまし...
14/10/2013

梶田流はす韻会定期演奏会(主宰 小島いそえ)
2013年10月13日(日)岐阜じゅうろくプラザホール
梶田昌艶先生の曲、現代曲、古曲、世界民謡などバラエティに富んだ構成で、舞台効果も照明、吊り物、置物、ドライアイスと演出効果も見ごたえがありました。
出演者の皆様と舞台スタッフの皆様、お疲れ様でした。
(写真提供 愛勝写真店)

梶田会幹部の小島いそえ主宰の梶田流はす韻会演奏会が10月に開催されます。ゲストはこの東海地区でどこの社中から引っ張りだこの尺八家加藤条山先生と箏曲家梅辻理恵先生です。梶田昌艶の曲、古曲、その他、世界民謡メドレーまで、バラエティーに富んだ構成...
30/08/2013

梶田会幹部の小島いそえ主宰の梶田流はす韻会演奏会が10月に開催されます。
ゲストはこの東海地区でどこの社中から引っ張りだこの尺八家加藤条山先生と箏曲家梅辻理恵先生です。
梶田昌艶の曲、古曲、その他、世界民謡メドレーまで、バラエティーに富んだ構成になっていますので、皆さん楽しんで頂けると思っています。
入場は無料ですが、整理券が必要です。

09/04/2013

第42回朝日邦楽会に梶田会が「小諸詩情」で出演しました。
平成25年3月30日(土)名古屋中電ホール

30/01/2013

梶田昌艶の約300の作品の中より、10曲選んでお届けします。
すべて、梶田先生が演奏している録音のみのものです。
10曲をイントロの部分のみ編集してあり、梶田曲の傾向が分かります。
梶田先生の演奏には魂のこもった心に響く音ですので、
邦楽を聴いたことがない方も是非お聴き下さい。

29/01/2013

2013年1月20日に愛知箏友会(主宰:水野静江)主催の新春初弾会が日進市民会館で開催されました。
毎年、水野静江先生には梶田昌艶の曲を取り上げて頂いていることを感謝しています。今回は「若狭抄」です。
「若狭抄」は長い曲ですので約2分に編集してあります。
水野先生の箏ソロから始まり、水野久さんの歌があり、そして終ります。

28/01/2013

Please listen to a healing lyrical koto.
A koto is a traditional Japanese musical instrument.
Since it is long music, it has edited in 5 minutes.
癒しの叙情的な和楽を聴いて下さい。
故梶田昌艶(箏曲家)の追悼演奏会の曲「小諸詩情」です。(主催:梶田会 代表 宮口弘行)
ゲストのソリスト蒲加根美さん、指揮渡辺総生さん、コーラス小牧混声合唱団の皆様ありがとうございました。
皆様のお蔭で素晴らしい演奏会となりました。
約15分の長い曲なので、約5分に編集してあります。

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Komaki-shi, Aichi

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