25/08/2026
🌿 卵子を育てることは妊活の第一歩
「先生、今から卵子を育ててもまだ間に合いますか?」
「夜更かしやネイルは、本当に卵子の質に影響しますか?」
これは、妊活中の多くの女性から寄せられるご質問です。
TFC台北生殖医療センター 譚舜仁副院長が、妊活に役立つ「卵子を育てる10のポイント」をご紹介します。
毎日の生活を少し見直して、未来の赤ちゃんを迎える準備を始めましょう。💚
🕒 1.3か月前から卵子を育てましょう
卵子は発育から成熟まで約90日かかります。
体外受精(IVF)や妊娠を予定している方は、少なくとも3か月前から栄養状態や生活習慣を整えることをおすすめします。
この期間が、卵子の質を左右する大切な準備期間です。
🥗 2.地中海式食事法を取り入れる
地中海式食事法は抗炎症作用が期待され、良好胚率や生児獲得率の向上との関連が報告されています。
✔ 積極的に摂りたいもの
・野菜・果物
・全粒穀物
・豆類
・ナッツ
・オリーブオイル
✔ 適量を心がけたいもの
・魚介類
・鶏肉
🚫 3.卵子に悪影響を与える要因を避ける
● 加工食品
赤身肉やソーセージ、ベーコン、糖分の多い食品は控えめにし、インスリン抵抗性のリスクを減らしましょう。
● 環境ホルモン
プラスチック容器や使い捨て食器の使用を減らし、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)への曝露をできるだけ避けましょう。
💊 4.必要な栄養素を補う
● 基本的な栄養素
・葉酸(妊活中は800μg/日を推奨)
・ビタミンD
● 高年齢・AMHが低い方(AMH<1)
・ビタミンC
・ビタミンE
・コエンザイムQ10
・DHEA
・オメガ3脂肪酸(魚油)
● 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方
・イノシトールの補給も選択肢の一つです。
☕ 5.コーヒーは飲みすぎなければ大丈夫
カフェイン摂取量が1日200mg以内(中サイズのアメリカンコーヒー約1杯)であれば、卵子の質への大きな影響はないと考えられています。
ただし、砂糖の摂りすぎには注意しましょう。
🍷 6.アルコールは控えましょう
アルコールはホルモンバランスに影響し、流産リスクを高める可能性があります。
体外受精を予定している方は、治療開始の約3か月前から禁酒することをおすすめします。
🏃 7.適度な運動を続けましょう
ウォーキングやジョギング、水泳などの中等度の有酸素運動がおすすめです。
一方で、過度な運動は排卵機能に影響する可能性があるため、無理のない範囲で続けることが大切です。
💤 8.質の良い睡眠を心がける
睡眠不足はAMHの低下や受精率の低下につながる可能性があります。
1日7〜8時間を目安に、規則正しい生活を心がけましょう。
💅 9.ヘアカラーやネイルはできるだけ控える
ヘアカラー剤やネイル製品に含まれる一部の化学物質は、生殖機能へ影響を及ぼす可能性があるとされています。
妊活中はできるだけ控え、やむを得ない場合は抗酸化作用のある栄養素を意識して補いましょう。
🚭 10.禁煙を心がけましょう
紙巻きたばこだけでなく、電子たばこも卵巣機能の低下やDNA損傷の原因となる可能性があります。
禁煙を3〜6か月続けることで、卵子の質や着床環境の改善が期待できます。
💚 譚舜仁副院長からのメッセージ
卵子を育てることは、妊活の第一歩です。
今日から健康的な食事を心がけ、生活習慣を整え、ストレスを上手にコントロールしていきましょう。
毎日の小さな積み重ねが、未来の赤ちゃんを迎える大きな力になります。🌸
💫 すべての奇跡は、一歩踏み出す勇気から始まります。
どうか、時間との勝負をあきらめないでください。
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