11/04/2026
アケビは、漢方薬の配合生薬にもなります。
アケビは漢字で「木通」と書きます。漢方生薬では「モクツウ」と呼びます。生薬のモクツウは、アケビ又はミツバアケビのつる性の茎です。一枚目の写真は「アケビ」2枚目は「ミツバアケビ」です。葉っぱの数が後者は3枚(ミツバ)です。
つるには細い孔があり、通っている、そのため「モクツウ」を「ツウソウ(通草)」ともいいます。
ツルの孔が通すように人の身体の中でも「氣を通じ、血を巡らせ、手足を温める」働きがあります。手足の強い冷えに用いる当帰四逆湯(とうきしぎゃくとう)や当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)にも配合されています。