31/08/2026
【8月の「座りっぱなし」に要注意!☔️】
いよいよ8月も終わりですね。
今年の8月は雨の日も多く、
☑️ 雨で外出する機会が減った
☑️ 家で座っている時間が増えた
☑️ パソコンやスマホを見る時間が長くなった
そんな方はいませんか?
実は、長時間同じ姿勢で座り続けることは、腰まわりの負担につながることがあります。
1964年の有名な研究では、腰椎の椎間板内圧を測定したところ、座っているときの圧力は立っているときより約30%高いことが報告されています。
もちろん、腰への負担は姿勢や座り方によっても変わります。
だからこそ大切なのが、
「座りっぱなしにしないこと」です。
30分に1回、難しければ少なくとも1時間に1回は立ち上がって、少し歩いたり身体を動かしたりしてみましょう🚶♀️
そして、もう一つおすすめしたいのが
「腸腰筋のストレッチ」です。
腸腰筋は、腰椎と骨盤から太ももの骨につながる、股関節の前側にある筋肉です。
座っている時間が長いと、股関節が曲がった姿勢が続くため、股関節を伸ばす動きが硬くなることがあります。
そこで、立ち上がったときに股関節の前側をゆっくり伸ばすストレッチを取り入れてみましょう🌿
例えば、
①片膝立ちになる
②前の脚に体重をかけすぎないようにする
③骨盤を軽く後ろに傾ける
④後ろ脚側の股関節の前が伸びるところで20~30秒キープ
ポイントは、腰を大きく反らさないこと。
「腰を反らして伸ばす」のではなく、股関節の前側が伸びている感覚を意識しましょう。
ただし、ストレッチをして痛みが強くなる場合は無理をせず中止してください。
「座る時間を減らしているのに腰がつらい」
「腰の重だるさがなかなか取れない」
「長く座った後に腰が痛くなる」
そんな方は、一度ご自身の身体の状態を確認してみませんか?
世珍堂では、丁寧な問診と身体の状態を確認しながら、鍼灸や漢方を用いて、お一人おひとりの状態に合わせたケアをご提案しています。
夏の疲れが出やすい8月の終わり。
まずは今日から、**「座りっぱなしにしない」+「股関節を動かす」**ことを意識してみましょう😊
📚参考文献
Nachemson A, Morris JM. In vivo measurements of intradiscal pressure. The Journal of Bone and Joint Surgery. 1964;46:1077–1092.
Beach TA, et al. Effects of prolonged sitting on the passive flexion stiffness of the in vivo lumbar spine. The Spine Journal. 2005;5(2):145–154.
※研究では腰椎の椎間板内圧や身体の動きを測定したものであり、すべての腰痛の原因を説明するものではありません。