20/07/2026
柔軟性、あるいは可塑性という言葉は、レジリエンスという言葉と深く関連しています。
多くの病気では、自然治癒力に加えて、薬物療法や外科的介入、リハビリテーション、そしてCBT(認知行動療法)が用いられます。CBTは患者さんにレジリエンスをもたらす治療です。
当院にいらっしゃる方の多くは、診断能力以外に先代院長や現院長の「聞き取り」や「言葉の使い方」を評価してくださっているように思いますが、これも一種のCBTと言えるのかもしれません。
その背景には、先代や現院長が「森羅万象に興味を持っている」という事情があるのだと思います。先代はナショナルジオグラフィックの生涯購読者でしたし。広い知識は考えに柔軟性をもたらしてくれ、結果として会話がCBTのようになるのでしょう。
そうした知識に日本語で触れるのも良いのですが、翻訳や伝聞を経るとどうしても情報が劣化しやすいものです。そこで、普段私が実践しているのと同じやり方で、皆さんにも「知識」の見出しをお届けしようと思いました。
最近のブラウザは、英語のサイトでも「このページを要約して」とAIに聞けば、わかりやすく教えてくれます。
内容は、いわば「事実になる手前の考え」です。論文であればプレプリント、あるいは質の高いエッセイの中から、専門知識がなくても読めそうなものをLLMに選ばせてスコア化し、上位のものだけを掲載しています。ですから「難しくてわからない」ということはあまり起きないはずです。
https://ukawaiin.com/chishiki/
以前自分がまとめた内容を別の角度でエッセイが述べていたりして、興味深いセレクションだなと思いつつ読んでいます。
世界中の最新プレプリントとエッセイから、面白い話だけを選んで平易な言葉で紹介します。