07/08/2026
よしどめ整骨院の初代院長である父が享年85歳で永眠いたしました。生前の父に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます。
偉大な、偉大な父でした。
私は4人姉弟の末っ子長男で、周囲から「跡取り息子だ」と言われて育ってきました。
父の背中を追い柔道を始め、柔道整復師の仕事に就きました。
「いつかは父を超えるような柔道整復師になる」
を目標に掲げこれまでやってきましたが、
何をとっても超えられぬまま父は逝ってしまいました。
父がこれまで築き上げたものを振り返ると、
柔道七段に登りつめ、4人の子供を何不自由なく育て上げ、それぞれ好きな道に進ませ、家を建て、
柔道整復師会の仕事においてはたくさんの先生方に支えられて3期6年の間会長を務めました。
柔道整復師会の最高栄誉賞である帰一賞を始め、技能功労賞、県知事表彰など数々の賞を受賞し、平成30年には天皇陛下より「旭日双光章」を受章。
晩年においても子供たちに何一つ迷惑をかけず、病に倒れても訪問診療•介護の皆様と、何より母の手厚い介護により自宅にて過ごすことができ、最期のときも自宅にて家族に囲まれ孫に手を握られながら息を引き取るという誠に見事な、あっぱれな85年に幕を閉じました。
越えようと思っても到底超えられない背中を私に見せてくれました。
死期を悟った父は、ことあるごとに「姉弟で争うような事があってはならない。仲良く母を支えなさい。」と言っていました。
幸い私たち姉弟は仲が良いですが、父に頼り切っていたため未熟者です。
行き届かない事が多々あるかと思いますので、皆様におかれましては父に代わってご指導ご鞭撻いただけましたら幸いです。