15/05/2026
振り返り再投稿
2021年7月の投稿
【明るい不登校くんのはなし その4】
我が家には
明るい不登校くんがいる。
中学校は入学式の1日だけ私と一緒に行った。
その後は一日たりとも行かずに
勉強というものは1ミリもせずに
2年の一学期を終えた。
大阪市内のフリースクールに
気まぐれで通っていて
ある時めっちゃ楽しそうに
週3〜4で行き始めたので、
それならばとプラン変更をしたが
2ヶ月くらいしたら
ブームが去ったのか?
今度はパタリと行かなくなった笑
理由は知らない。
てか、多分本人もわかってなくて、
何かきっかけがあったわけでもなく
行きづらくなったわけでもない。
ただ、気がのらないだけ。
そこまで自分の気分(気持ち)に
忠実でいられるのって
ある意味尊敬に値する。
すげーーーーよ、彼は。
しがらみとか体裁とかじゃないんよ。
私にはできないから
彼にやつ当たってしまう時は
実は彼の事がうらやましい時なのだと
自覚はしておる。
6月の終わり
大阪市内にあるフリースクールで
懇談と称してスタッフさんと話してきた。
片道1時間なもんで
正直めんどくさいなーとも思っていたけど
(まぁ子どもが行く時もそう)
話を聞いて行ってよかったなって思った。
息子は家にいると
好き放題だし、
泣いて怒って笑って暴れ倒しておるけど
外ではちゃんと?丁寧語で話して
意見を言うたりとか、
相手のことを思いやることもできる。
みんなそうなんだろうけどさ、
そー言うのって
特に長男だからか
なんか初めて聞いた時びっくりしやん?
え?うちの子そんなことできるの?!って笑
うれしいな。
彼はそんな事もできるのだ。
うれしいな。
そしてスタッフさんが
こんなことを言うてくれた。
長男は勉強が嫌い。徹底してやらない。
小学校の卒業文集はほぼひらがなで書いた。
5年生以降は
ゲームと、YouTubeと、テレビ
あとはカードゲームによる知識でできてる。
通っているフリースクールは
勉強したい子はしたらいいし
遊びたいは遊んでいいし
ゲームしたい子はしたらいい。
1日中ゲームをしていてももちろんOK
ただ、そこにいるだけでいい。
静かに過ごしたい子と
にぎやかに楽しみたい子が
共存するためのルールは幾つかあって
9〜10時は勉強時間と決まっている。
その時間は絶対に何かしらの勉強の時間。
以前うっかり早く着いてしまった息子は
やむなく勉強したそうだけど
それ以降きっちり10時以降に着くように
駅とかコンビニで
時間を調整してるのを知っている笑
スタッフさんが言うに
長男は勉強に苦手意識があるようだから
いまそこをむりにこじ開けようとは
思わないけれど、
本当は気にもしていると思うと。
やりたいと言う気持ちが湧いたら
いくらでもできるし、
数年前にわからなかったことも
今ならわかるようになってるかもしれないし。
彼が自分で無理だ!ダメだ!
とレッテルはって塞いでいるのだとしたら
いつか何かしらのタイミングで
勉強に関しても
小さな成功体験を味わえて
自分できるやんていう自信をつけれたら。
そういうとこも片隅に入れつつ
関わって行けたらいいなと思ってますと。
言うてくれたんね。
いい成績をとるためでなく、
受験どうこうでなく、
それは彼自身のために、
そんな風に考えててくれるんやなって。
ものすごくありがたかった。
ありがたすぎて、
その場で
彼の自信を削いだのは、
私かもしれないと思ってることも
話しちゃうじゃんね。