20/03/2026
『ほどなくお別れです』を、夫と一緒に観てきました。
私にとっては涙するより、思うことが沢山あった映画でした。
私は1年程の期間ですが、葬儀屋ではなく在宅医療の現場で、言葉に出来ない患者さんや、意識のない患者さん。
旅立ったばかりの患者さんの声を、医療者やご家族に伝える事を、仕事の一部にしていました。
信じる・信じない。
ある・ないという次元を超えて、あの世とこの世の狭間に立ち、旅立ちのサポートをしていました。
伝えたご家族や、親しい関係の方々には、響くものがあった実感もありましたが、心の何処かでは、信じて貰えないだろうな。
怪しい、気持ち悪いと思われるのではないか?
面白がられ、好奇の目が向けられるだけではないか?
という気持ちがありました。
なので、『見えない・聞こえない・感じない』普通の感覚の夫にすら、殆ど話していませんでした。
映画が終わった後、一緒にご飯を食べながら、夫に話しました。
完全な理解は、同じ感覚がないから難しくても、否定しないし、必要とされていると思うと、ちゃんと受け入れてくれた事が、じわじわと嬉しく感じています☺️
『おくりびと』に始まり、新作映画のCMにも、終活をタイトルにした映画がありました。
一般的な映画館で、『死』をテーマにした映画が、上映されるようになりましたね。
タブーではなく、誰にでも必ず訪れる旅立ちとして、受け入れ考える時代に🪷
私の出来る事や経験が、また必要とされる日が来るかもですね🌈
エンディングの歌は、桜を見るたびに口ずさんでいる歌🌸
光が差し込むような、柔らかい気持ちになりました✨
機会があれば、是非映画をご覧になって下さい😊