06/06/2026
対面でしか起きないことがあります。
物理的な場と時間を
他者と共有することで
初めて現れるもの。
3月にドイツでJKA-ATMのセグメントを受講しました。
その深さが驚くほど、ずっと残っています。
残っているだけでなく、今の私を構成し続けている。
面白いのは、
具体的に何がそこまで
私に影響を及ぼしているのか
よくわからない、ということ。
勿論、授業の内容は、とても素晴らしかった。
クラスメート達との時間も楽しかった。
久々のヨーロッパの空気も懐かしく心地よかった。
とはいえ、授業内容、その情報自体は
オンラインでも受け取れるし
楽しかった時間の何かが
強烈な印象を残したわけでもありません。
派手な感動体験もなかった。
何も突出していない。
これがきっとミソ。
最近そう思うようになってきました。
切り取るものが何もない。
全てが、私の全体に浸透している。
その空間と時間、
「対面だからこそ」な深さ。
それをここまで感じ入り、奥まで受け取れたのは
オンラインという選択肢を
コロナ以来、ずっと活用し続けたからに他ならない。
ATMクラス、ワークショップ、
アドバンストレーニング、
そしてJKAトレーニング、
オンラインでずっと続けてきた、日常の中での
小さな小さな積み上げ。
画面を通してのATMは、
その瞬間だけのものではない。
対面の代替でもない。
それは何かを静かに、そして確実に育てています。
積み上げて育てているもの、それはある時、
想像もしていなかった深さで返ってくる。
#フェルデンクライス