The Art Of Awareness Feldenkrais Method/Integrated Healing

The Art Of Awareness    Feldenkrais Method/Integrated Healing 札幌在住フェルデンクライス・プラクティショナー、佐川樹子のページ。
メソッドの面白さ、からだの奥深さを一緒に感じていただけたら嬉しいです
https://michifeldenkrais.com/
https://twitter.com/boloboll

対面でしか起きないことがあります。物理的な場と時間を他者と共有することで初めて現れるもの。3月にドイツでJKA-ATMのセグメントを受講しました。その深さが驚くほど、ずっと残っています。残っているだけでなく、今の私を構成し続けている。面白い...
06/06/2026

対面でしか起きないことがあります。

物理的な場と時間を
他者と共有することで
初めて現れるもの。

3月にドイツでJKA-ATMのセグメントを受講しました。
その深さが驚くほど、ずっと残っています。
残っているだけでなく、今の私を構成し続けている。

面白いのは、
具体的に何がそこまで
私に影響を及ぼしているのか
よくわからない、ということ。

勿論、授業の内容は、とても素晴らしかった。
クラスメート達との時間も楽しかった。
久々のヨーロッパの空気も懐かしく心地よかった。

とはいえ、授業内容、その情報自体は
オンラインでも受け取れるし
楽しかった時間の何かが
強烈な印象を残したわけでもありません。
派手な感動体験もなかった。

何も突出していない。

これがきっとミソ。
最近そう思うようになってきました。
切り取るものが何もない。
全てが、私の全体に浸透している。

その空間と時間、
「対面だからこそ」な深さ。

それをここまで感じ入り、奥まで受け取れたのは
オンラインという選択肢を
コロナ以来、ずっと活用し続けたからに他ならない。

ATMクラス、ワークショップ、
アドバンストレーニング、
そしてJKAトレーニング、

オンラインでずっと続けてきた、日常の中での
小さな小さな積み上げ。

画面を通してのATMは、
その瞬間だけのものではない。
対面の代替でもない。

それは何かを静かに、そして確実に育てています。

積み上げて育てているもの、それはある時、
想像もしていなかった深さで返ってくる。

#フェルデンクライス

頭が、背骨の上に完全に左右対称で載っている人はいない。誰もが、わずかな前傾・側屈・回旋を含んだ「その人なりの様式」で頭をのせている。これは姿勢を支える筋肉にとって決して小さくないエネルギーコスト。でも、神経系はそれを「正そう」とはしない。慣...
20/05/2026

頭が、背骨の上に完全に左右対称で
載っている人はいない。

誰もが、わずかな前傾・側屈・回旋を含んだ
「その人なりの様式」で頭をのせている。

これは姿勢を支える筋肉にとって
決して小さくないエネルギーコスト。

でも、神経系はそれを「正そう」とはしない。

慣れ親しんだパターンを保ち続けることのほうが、
神経系にとっては優先されるからです。

そして目指すべきは
「完全な対称」という固定された状態でもない。

私たちを取り巻く環境も、
私たちの内的状況も、
常に変化し続けている。

変化の中で、動き続けいくために
必要なのは
「微調整をし続け適応していく力」です。

成人の頭部の重さは、およそ4〜6kg。
不安定な二足直立というベースの上に
その重たい頭が載っています。

ー遠くを見渡し、外界の情報を取り、危険を察知する

ー前庭(内耳)・視覚・頚部の感覚情報を統合しながら、垂直のバランスを保ち続ける

その役割を担っている頭部の自由な可動性は、
ヒトという種にとって
生き延びるための欠かせない条件。

神経系は
その頭を「落とさない」ために
絶えずエネルギーを費やし続けています。

最小限の筋努力で、頭が背骨の上で運ばれる、
その状態に近づいたとき、
全身の状態は必然的に変わっていきます。

でも、これほど生存に関わる部位でありながら、
頭と背骨の関係を
意識的に感じとる地図は、意外に粗い。

今月から新体制になったオンラインATM。

第1回目は、
頭部の感覚の解像度を上げながら、
頭と背骨の関係を探っていきました

来週火曜日の第2回目は、
「直立姿勢のダイナミズム」
視点を縦に広げます。
股関節と膝、そして頭の位置を
細やかに探っていきます。

ーーーーーーーーーーーーーー
フェルデンクライスは、
保持されてしまった習慣を「正そう」とはしない。
なぜなら、それは解決にはならないから。
保持しているのは神経系。
その神経系が、自ら再学習する環境を創ります
ーーーーーーーーーーーーーー

お申し込みはプロフィール欄から

皆様のご参加をお待ちしております。
*マンスリーでお申し込みいただくと、
第1回目のATM録音資料も付きます。

#フェルデンクライス

私達は、受け入れてもらえると安心する。能力を発揮できるようになる。身体も、面白い程同じ。行きたい方向へ行きたいように行っていい。そう安心した身体は防御の必要がなくなる。だから、新しい可能性にもオープンになってくれる。上体の組織化が変わって最...
12/05/2026

私達は、受け入れてもらえると安心する。
能力を発揮できるようになる。

身体も、面白い程同じ。

行きたい方向へ行きたいように行っていい。
そう安心した身体は
防御の必要がなくなる。

だから、新しい可能性にも
オープンになってくれる。

上体の組織化が変わって
最後に立ち上がった時には
全身が「息づいている」様子が
はっきりと見えた。

動きのパターンを生成しているのは神経系。注意を向けた瞬間から、神経系はその情報を使い始めます。ガシガシ練習をすれば、今のパターンの中での向上はできる。でもパターンそのものを変えたいなら、話は別。神経系にフィードバックされる感覚情報を、意図的...
07/05/2026

動きのパターンを生成しているのは神経系。
注意を向けた瞬間から、
神経系はその情報を使い始めます。

ガシガシ練習をすれば、
今のパターンの中での向上はできる。

でもパターンそのものを変えたいなら、話は別。

神経系にフィードバックされる感覚情報を、
意図的に選ぶことが必要になってきます。

その役割を果たすのが、
戦わないニュートラルな注意。

注意力は目には見えない。

でも鍛えて高めていく具体的なスキルです。

ATMは、そのスキルを育てていく時間です。

個人レッスン後、明らかに顎が軽くて顔の輪郭も少し変化したように感じています。樹子さんがおっしゃる通り、顎に力を入れていない状態が分からない→顎から力が抜けた状態を知っているので気づいた時に少し弛めることができる、に変わりました。ただ、体が普...
21/04/2026

個人レッスン後、明らかに顎が軽くて
顔の輪郭も少し変化したように感じています。

樹子さんがおっしゃる通り、
顎に力を入れていない状態が分からない→
顎から力が抜けた状態を知っているので
気づいた時に少し弛めることができる、に
変わりました。

ただ、体が普段通りの状態に
戻ろうとする感覚もあるので
やはりレッスンを続けて
新しい「普段通り」を身につけていく必要が
あるんだなと思いました。

樹子さんのATMや個人レッスンを
受けるようになってから
体の痛みや疲労感が大幅に減って、
本当に感謝しています。
体が楽になることで
明るい気分で過ごせる日も増えました。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

顎、首、肩。

いつもオンラインのグループクラスで
拝見しているので
お申し込み時のお話を伺って
一つピンときたことがありました。

立っている時の足の位置。

それが首の緊張を高めている可能性が
あると思ったので
日常で足の位置の探索を
していただくよう、事前の提案もしました。

レッスンでは
髪の毛、頭皮も動かしながら、
「いつもと違う」感覚を体験していただきました。

神経系の学びに大切なのは、「正しさ」ではなく
「違い」です。

「正しくやろう」とする時、
私たちはすでに知っている「正しい感じ」を
再現しようとしている。

つまり既存のパターンを
強化していこうとしている。 

「違いを感じよう」という注意は、
内側の未知の感覚に向かう。

だから、まだ使っていなかった自由が動き出す。

ATMで違いを感じた瞬間は、変化の、始まりです。

その感覚を日常に持ち込めるようになるまでには、
時間がかかります。

日常はすぐに「いつものパターン」を
取り戻そうとするから。 

だから続けることに意味がある。

レッスンのたびに、新しい違いと出会い、
その感覚が少しずつ日常の中に根づいていく。

あ、もう食いしばっていない。

ふとそう気づける時が増えていきますように。

#フェルデンクライス 

〜広い平野でコンパスを手に入れる〜ジェレミーのアプローチは明晰です。何を見るか。起きていることに、どう応じるか。曖昧に終わってしまいがちな「注意を向ける」のモヤもどんどん取っていく。再現可能な戦略として提示してくれる。Jeremy Krau...
10/04/2026

〜広い平野でコンパスを手に入れる〜

ジェレミーのアプローチは明晰です。

何を見るか。
起きていることに、どう応じるか。
曖昧に終わってしまいがちな「注意を向ける」のモヤも
どんどん取っていく。
再現可能な戦略として提示してくれる。

Jeremy Krauss Approach、
「メソッド」ではなく、「アプローチ」と
名付けているのも秀逸。

平野は、どこまでも広がっている。
でも、コンパスがあれば 向かう方向がわかる。
クラスで予期しない状況が起きても、
信頼が崩れなくなる。

Module1はATMに特化したトレーニング。
ところが、面白いことに
ATMだけでなく、FIに大きな影響がありました。
(勿論、良い意味で)
クラスメートの
フェルデンクライス・プラクティショナーに
そのことを話したら
「私もそう!」と即座にかえってきて、
2人で盛り上がった。

ジェレミーはアプローチだけでなく
立ち位置も明確。

それが、受ける側の体験の幅と深さを、
自由にしているようにも思えた

ここで得てきたことを、
これから沢山の人達に還元していくのが
楽しみで仕方ないです。

そしてトレーニング2年目の冒険も。

#フェルデンクライス

「目と全身の繋がり」そんなこと、フェルデンクライスを始めるまで考えてもいませんでした。養成コースで目のレッスンを集中的に行った後の体感を今でもはっきり覚えています。内臓を全部取り出して岩清水でジャブジャブ洗ってもとに戻したような清涼感。目か...
09/04/2026

「目と全身の繋がり」

そんなこと、フェルデンクライスを始めるまで
考えてもいませんでした。

養成コースで目のレッスンを集中的に
行った後の体感を
今でもはっきり覚えています。

内臓を全部取り出して
岩清水でジャブジャブ洗って
もとに戻したような清涼感。
目から足の先まで
身体の中が繋って動いている。

「目の動きはからだの動きを組織する」

初めてそれを実感しました。

フェルデンクライスを続けることは
身体という知性に出会い続けること。

対面FI以外にも
オンラインで個人ATMレッスンをしています。
来月、価格改定予定ですので
今月中にぜひ。
https://michifeldenkrais.com/contact/

月1回ペースで長く通ってくれている方。今回初めて、前のレッスンから1週間後に来てくれました。これまでと違っていたのが、前のレッスンの感覚が身体にしっかり残っていて「次へ進む」レッスンになったこと。FIでは、その人の神経系がつくるパターンを超...
06/04/2026

月1回ペースで長く通ってくれている方。
今回初めて、前のレッスンから
1週間後に来てくれました。

これまでと違っていたのが、
前のレッスンの感覚が
身体にしっかり残っていて
「次へ進む」レッスンになったこと。

FIでは、
その人の神経系がつくるパターンを
超える可能性を、手を通じての対話で
探索していきます。

自分1人ではなかなか出てこない動きが、
プラクティショナーと受け手、
この「二つの神経系のダンス」の中で
生まれていきます。

前回の運動感覚体験は
まだそこにあって、
今日のレッスンの確かな土台と
なってくれました。

身体の記憶は
続きを待っていたのかもしれません。

#フェルデンクライス

身体の動きが、運動を超え、意味との繋がりも見え始めると情動のメタファーも呼び起こされていきます。ずっと手を、そして腕を動かしながら進んでいった1年間のトレーニング最後のJKA ATM。動き続ける中、仰向けで見ていた高い天井は柔らかい光に包ま...
23/03/2026

身体の動きが、運動を超え、
意味との繋がりも見え始めると
情動のメタファーも
呼び起こされていきます。

ずっと手を、そして腕を動かしながら進んでいった
1年間のトレーニング最後のJKA ATM。

動き続ける中、
仰向けで見ていた高い天井は
柔らかい光に包まれていました。

広い会場にも、暖かな香りの静けさがあった。

その時、脈絡なく思いました。

人生の最期の時が
こうだったら素敵だな、と。

願わくば愛する人たちに囲まれて。

それは満ち足りて、平和で、
自然に微笑みたくなるような
胸の中の感覚を
生んでくれました。

身体と一緒にいる時間は
面白い回路が開くこともある。

最期の時が
幸福のメタファーとなって
やってきた、充足した「完了」の感覚。

やはり、全ては身体から。


#身体

住所

Sapporo-shi, Hokkaido

ウェブサイト

アラート

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