30/06/2026
いよいよ7月がスタートしましたね。今年の7月は、前半の「ジメジメとした梅雨の長雨と高湿度」から、後半の「一気に気温が上昇する猛暑」への急激なシフトが予測されています。
この時期、私たちの身体の中では「自律神経のフル稼働」が起きています。外の酷暑と、冷房がキンキンに効いた室内を行き来するだけで、身体は1日に何度も激しい温度差にさらされるからです。
今回は、この7月に現れやすいトラブルと、カイロプラクティックがどのようにアプローチできるのかを分かりやすく解説します。
7月に予測される「3大お身体の不調」
1. 冷房病(クーラー病)による深刻な冷えとだるさ
冷房の効いた部屋に長時間いると、血管が収縮して血行が悪くなります。特にデスクワークなどで座りっぱなしだと、腰まわりや下半身が冷え切り、「なんだか一日中身体が重だるい…」という状態に陥りやすくなります。
2. 自律神経の乱れによる「夏バテ症状」
体温調節のために自律神経(交感神経と副交感神経)が過剰に働くと、神経がキャパシティオーバーを起こします。これが、夏特有の「寝付きが悪い」「朝起きても疲れが取れていない」「食欲がわかない」といった不調の根本原因です。
3. 急な「ぎっくり腰」や関節の痛み
「夏にぎっくり腰?」と思われるかもしれませんが、実は非常に多いのです。冷房による筋肉の冷え固まりと、自律神経の乱れによる内臓疲労(特に胃腸の冷え)が重なると、腰を支える筋肉のバランスが崩れ、ふとした瞬間にギクッと痛めてしまうリスクが高まります。
なぜカイロプラクティックが「夏バテ」に効果的なのか?
カイロプラクティックは、単に「バキバキと骨を鳴らす」ものではありません。
私たちのメインの目的は、背骨の関節の中の動きが低下し、神経伝達を妨げている箇所を整え、神経の通り道をスムーズにすることです。
自律神経の大部分は、背骨(脊椎)の中から全身へと伸びています。
首(頸椎)のケア:自律神経のコントロールセンターである脳幹や、副交感神経に影響を与え、質の良い睡眠を促します。
背中・腰(胸椎・腰椎)のケア:交感神経のバランスを整え、冷房で低下した血流や内臓機能(胃腸の働き)を活性化させます。
骨格という「お家の柱」のバランスを整えることで、その中を通る神経のネットワークが正常に働きだし、身体が本来持っている自然治癒力が最大限に発揮できるようになります。
ご家族でできる!7月のホームケア・アドバイス
当院が大切にしている「ファミリーケア」の観点から、ご自宅で今日からできる対策を3つお伝えします。
「3つの首」を冷やさない
首の後ろ、手首、足首には太い血管が通っています。オフィスや寝室の冷房対策として、薄手のカーディガンやレッグウォーマーを活用し、ここを直接冷やさないようにしましょう。
湯船に浸かる(ぬるめの38〜40℃)
暑いからとシャワーで済ませがちですが、10分でも湯船に浸かることで、冷え切った深部体温を上げ、副交感神経を優位にして睡眠の質を高められます。
水分補給は「常温」か「温かいもの」を
冷たい飲み物の摂りすぎは内臓(特に胃腸)を内側から冷やし、背中の筋肉を緊張させます。できるだけ常温以上の水分を意識しましょう。
7月の急激な環境の変化は、大人はもちろん、体温調節機能が未発達なお子様や、体力が低下しやすいご高齢のご家族にとっても負担が大きい季節です。
「病気ではないけれど、なんとなく調子が悪い…」
そんなときは、身体からのSOSサインかもしれません。
当院では、お一人おひとりの状態(背骨と神経のバランス)に合わせた優しい施術を行っています。ご家族皆様がこの夏を笑顔で元気に乗り切れるよう、しっかりサポートさせていただきます。気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね!
今月の施術予定です。
20時から施術可能な日
6, 8, 22, 24, 25, 27日
18時以降施術可能な日
7, 14, 20, 29日
…と、なっております。
よろしくお願いします。
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