09/08/2026
三番目につくった、ゼロ番目の製品
本日、新しい洗顔を発売しました。 Mousse Purifiante Lumière(ムース・ピュリフィアント・ルミエール)です。
Concentré Revitalizon Avancé、Sérum Renaissance Beautéに続く3本目。 ただし使う順番でいえば、これがゼロ番目。毎日いちばん最初に肌に触れるものになります。
洗顔は引き算の製品です
美容原液や美容液は足す製品です。何を入れるか、どう届けるかが設計の軸になります。
洗顔は落とす製品です。 落とす以上、必要なものまで一緒に持っていってしまう可能性を、構造として抱えている。 だから設計の焦点は、ずっと「何を残して洗い上げるか」にありました。
32成分の複合処方
最終的に32成分になりました。 パルミチン酸レチノール、フラーレン、プラセンタエキス、グリチルリチン酸2K、水溶性プロテオグリカン、センテラアジアティカ、アルガニアスピノサ核油、加水分解ヒアルロン酸ほか。
洗顔にここまで必要か、と思われるかもしれません。 ただ、洗顔は一日二回、毎日使うものです。 接触回数がいちばん多い製品に、いちばん薄い処方を置くという判断が、できませんでした。
空気を入れない容器
容器は黒い円筒のエアレスポンプです。
フラーレンもレチノール類も、空気に触れれば劣化する成分です。 一般的なポンプ容器は、中身を押し出したぶん外気を吸い込みます。 120mLを使い切るまでの数十日間、毎日空気が入り続ける。 最後のひと押しは、最初のひと押しと同じものではなくなります。
エアレス構造は空気を吸いません。内袋が縮むことで中身を押し出す仕組みです。 使い始めと使い終わりで、同じ処方のまま届ける。 デザインから入った選択ではなく、機能から入った選択でした。
ラベルは黒地にゴールドの箔押し。 機能はエアレス構造で守り、質感はラインの他の製品と揃えています。
ルーティンの起点として
このムースは単体で完結する製品として設計していません。 洗顔があって、化粧水、Concentré、Sérum、Crème と続く。その起点に立つものです。
起点が崩れていれば、そのあとに何を重ねても意味が薄れる。 十三年、この考え方だけは変えていません。
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Mousse Purifiante Lumière フォーム洗顔/120g/本日発売
▶ https://shop.reginalocuslvxl.com/items/143550177
処方の背景にある皮膚老化のモデルについては、CHROSNOFのサイトで書いています。 ▶ https://www.chrosnof.com/ja/aging-structure
松下自然食品株式会社 代表 松下 嵩枝