介護共育研究会石川立美子のかんかん認知症学

介護共育研究会石川立美子のかんかん認知症学 介護福祉の現場や地域社会を元気にする、介護共育研究会代表 石川立美子

【現場で見つけた介護のチカラ】 石川立美子の実践ノート⑳ 楽しむ暮らし編②いくつになっても、本気で遊ぶ夏祭りには、金魚すくい、射的、おじゃみつかみもありました。ミニボールで作った金魚をすくったり、マジックハンドでおじゃみをつかんだり。チーム...
28/08/2026

【現場で見つけた介護のチカラ】
 石川立美子の実践ノート⑳
 楽しむ暮らし編②

いくつになっても、本気で遊ぶ

夏祭りには、
金魚すくい、射的、
おじゃみつかみもありました。

ミニボールで作った金魚をすくったり、
マジックハンドでおじゃみをつかんだり。

チーム対抗になると、
応援する声にも力が入ります。

そして射的では、
欲しいものを真剣に狙って……

当たれば「やったー!」
外れれば「あーっ!」

あちらこちらから歓声が上がり、
笑顔と会話が広がっていました。

高齢者だから楽しませてもらうのではなく、

自分で選ぶ。
本気で狙う。
競う。
応援する。
そして一緒に笑う。

いくつになっても、
遊ぶって楽しい。

夢中になれる時間をつくることも、
暮らしを豊かにする
「介護のチカラ」だと思います。

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28/08/2026

笑った!
悔しい!
楽しい!
笑顔、笑顔、笑顔❤️

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現場で見つけた介護のチカラ石川立美子野現場ノート⑲楽しむ暮らし編①【五感いっぱい、夏祭り】東京の下町にある小規模デイサービスの夏祭り。焼き鳥、たこ焼き、焼きそば、とうもろこし、たい焼き……室内には、たくさんの食べ物が並びました。頭の上には手...
26/08/2026

現場で見つけた介護のチカラ
石川立美子野現場ノート⑲

楽しむ暮らし編①
【五感いっぱい、夏祭り】
東京の下町にある小規模デイサービスの夏祭り。

焼き鳥、たこ焼き、焼きそば、
とうもろこし、たい焼き……
室内には、たくさんの食べ物が並びました。

頭の上には手作りの提灯。
利用者さんも色を塗った案内。
法被を着れば、気分はすっかり夏祭りです。

おいしそうな匂い。
にぎやかな音や声。
色とりどりの屋台。
手に触れる感触。
そして、口に広がる味。

見る、聞く、嗅ぐ、触れる、味わう。

五感が動くと、
「おいしそう」
「懐かしい」
「楽しい」
そんな気持ちも動き出します。

季節を感じることも、
大切な暮らしのひとつ。

夏祭りの会場には、
五感を通して楽しむ
たくさんの「介護のチカラ」がありました。

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自遊人夏祭り食べ過ぎました!  #薫くんケア®︎  #介護共育研究会  #五感と共感  #五感で感じる暮らし  #回想法  #夏祭り  #屋台  #現場で見つけた介護のチカラ
26/08/2026

自遊人夏祭り
食べ過ぎました!

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【現場で見つけた介護のチカラ⑱】五感で感じる暮らし編③手のぬくもりが伝える安心言葉が少なくなってきた利用者さん。そっと手を添えると、ゆっくり握り返してくださいました。その瞬間、「大丈夫。」そんな言葉をいただいたような気持ちになりました。人は...
24/08/2026

【現場で見つけた介護のチカラ⑱】
五感で感じる暮らし編③
手のぬくもりが伝える安心

言葉が少なくなってきた利用者さん。

そっと手を添えると、
ゆっくり握り返してくださいました。

その瞬間、
「大丈夫。」
そんな言葉をいただいたような気持ちになりました。

人は言葉だけで生きているのではありません。

ぬくもりや表情、香りや音など、
五感を通して周りの世界を感じながら暮らしています。

私が大切にしている「かんかん認知症学」も、
五感と感情、そして共感を大切にしながら、その人らしい暮らしを一緒に考える実践です。

暮らしを見ることは、
その人の「感じている世界」を知ろうとすることから始まります。
五感を大切にすれば、共感が生まれます!
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【活動報告】〜サービス提供責任者の役割と訪問介護計画を考える研修〜8月21日、大阪府社会福祉会館で、「大阪府民間社会福祉事業従事者等資質向上研修」として、訪問介護のサービス提供責任者の皆さまを対象とした研修の講師を務めました。午前は「訪問介...
22/08/2026

【活動報告】
〜サービス提供責任者の役割と訪問介護計画を考える研修〜

8月21日、大阪府社会福祉会館で、「大阪府民間社会福祉事業従事者等資質向上研修」として、訪問介護のサービス提供責任者の皆さまを対象とした研修の講師を務めました。

午前は「訪問介護におけるサービス提供責任者の役割と実務」、
午後は「訪問介護計画書の作成・書き方のポイント」。

制度やサ責として求められる役割を確認するだけでなく、事例を通して、
「本人はどんな暮らしを望んでいるのか」
「そのために訪問介護として何ができるのか」
を皆さんと一緒に考えました。

そして今回は、訪問介護計画書を考える中で、AIも活用しました。

AIに計画を「作ってもらう」のではなく、
考えを整理したり、別の視点から問いかけてもらったり、不足している情報に気づくために使ってみる。

大切なのは、AIが出した答えをそのまま使うことではありません。

本人に戻る。
チームで考える。
そして最後は、サービス提供責任者が責任を持って仕上げる。

私が今回お伝えしたかったのは、

「AIを使うと、サ責の仕事は『省く』のではなく、深められる」

ということでした。

AIで生まれた時間を、
書類を早く仕上げるためだけではなく、
利用者さんをもっと知る時間へ。

新しい技術も上手に取り入れながら、
最後に大切にするのは、やはり「人」と「暮らし」です。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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【現場で見つけた介護のチカラ⑰】五感で感じる暮らし編②安心できる音があります「今日は静かやね。」利用者さんのその一言で、周りを見渡しました。静かなことが一番良いとは限りません。にぎやかすぎても落ち着きません。食器の音。誰かの笑い声。「おはよ...
20/08/2026

【現場で見つけた介護のチカラ⑰】
五感で感じる暮らし編②
安心できる音があります

「今日は静かやね。」

利用者さんのその一言で、周りを見渡しました。

静かなことが一番良いとは限りません。
にぎやかすぎても落ち着きません。

食器の音。
誰かの笑い声。
「おはようございます。」という職員の声。

毎日の暮らしには、人を安心させる音があります。

反対に、大きな物音や慌ただしい声は、不安につながることもあります。

認知症ケアでは、
見えるものだけでなく、「どんな音の中で暮らしているか」にも目を向けたいと思います。

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【現場で見つけた介護のチカラ⑯】五感で感じる暮らし編①パンの香りが教えてくれたこと朝、パンが焼ける香りが広がると、「いい匂いやね。」「今日はパンなんや。」そんな声が自然と聞こえてきます。認知症があっても、香りは心に届きます。香りは、昔の思い...
16/08/2026

【現場で見つけた介護のチカラ⑯】
五感で感じる暮らし編①
パンの香りが教えてくれたこと

朝、パンが焼ける香りが広がると、
「いい匂いやね。」
「今日はパンなんや。」
そんな声が自然と聞こえてきます。

認知症があっても、香りは心に届きます。

香りは、昔の思い出や安心感、季節の記憶を呼び起こしてくれることがあります。

私たちは、食事を提供しているだけではありません。
その人らしい暮らしを感じられる時間も届けています。

五感を大切にすることは、
その人の笑顔や安心につながる介護の第一歩です。

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【現場から学ぶ介護のチカラ⑮】「できる」を支える環境へ研修後、多くの職員さんが口にされた言葉があります。「五感を通して、その人に合った環境を少しずつ試してみたい。」「入浴前に、ご本人が着替えを選べる時間をつくりたい。」「認知機能だけを見るの...
12/08/2026

【現場から学ぶ介護のチカラ⑮】

「できる」を支える環境へ

研修後、多くの職員さんが口にされた言葉があります。

「五感を通して、その人に合った環境を少しずつ試してみたい。」
「入浴前に、ご本人が着替えを選べる時間をつくりたい。」
「認知機能だけを見るのではなく、やりたい気持ちや自主性を大切にしたい。」

環境を整える目的は、「できないこと」を補うことではありません。

その人が
わかる・安心できる・選べる・つながれる。

そんな暮らしを支えることです。

一つの工夫が、その人の「自分でやりたい」という気持ちを引き出すことがあります。

現場には、まだまだたくさんの介護のチカラが眠っています。

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【現場から学ぶ介護のチカラ⑭】見え方が変わると、関わり方も変わる研修の中で、ある職員さんが教えてくださいました。「スタッフルームの掲示をシンプルにしたら、その向こうにいる利用者さんの表情が見えるようになりました。会話が増えて、笑顔も増えまし...
08/08/2026

【現場から学ぶ介護のチカラ⑭】

見え方が変わると、関わり方も変わる

研修の中で、ある職員さんが教えてくださいました。

「スタッフルームの掲示をシンプルにしたら、その向こうにいる利用者さんの表情が見えるようになりました。会話が増えて、笑顔も増えました。」

また別の職員さんは、

「写真を大きく掲示したら、『これ、私や!』と笑顔で話しかけてくださいました。」

環境を少し変えただけで、人とのつながりが生まれることがあります。

大きな工夫ではなく、小さな気づきの積み重ね。

それが、毎日の暮らしを豊かにしてくれるのだと思います。

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住所

緑丘5-6/12
Toyonaka-shi, Osaka
560-0002

電話番号

+81668551472

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