08/09/2026
【質問殺到中】
スタッフがいても「安全に」自費移行できる?
「不安」を取り除き安心・安全に移行する進め方
おはようございます!!
細谷です。
本日もメルマガをご覧になっていただいて
ありがとうございます!
今日は、
「自費移行Q&A」です。
最近、療養費改定の影響もあって、
自費移行についての相談や質問がかなり増えています。
今回いただいた質問は、
ひとり院ではなく、
スタッフを雇用している先生
からの質問です。
内容を簡単にまとめると、
柔道整復師2名、受付スタッフ2名を雇用している。
院長自身は、
これからのことを考えて
「自費へ移行する必要がある」
と感じている。
ところがスタッフから、
「自費になったら患者さんが通えなくなるのでは?」
「自費治療で患者さんに満足してもらえる自信がない」
という声が出ている。
さらに院長先生自身も、
「自分一人なら決断できる。
でもスタッフとその家族の生活を考えると簡単には踏み切れない」
という状況です。
この状況、めちゃくちゃ分かります。
ひとり院だったら、
最悪、自分が責任を取ればいい。
でも、スタッフがいる。
そのスタッフにも家族がいる。
そう考えたら、
「よし!来月から保険やめよう!」
なんて簡単にはできませんよね…
実は私自身も、
私以外にスタッフが4人いる状態で自費移行しました。
だからこそ、まず伝えたいことがあります。
自費移行は、一か八かでやるものではありません。
「来月から保険やめます!」
「料金も一気に上げます!」
「患者さんが残ってくれることを信じましょう!」
違います。
そんな博打みたいな経営を、
スタッフを抱えてやったらダメです。
自費移行は、
経営スキルを身につけながら、
段階的に進めていくもの
だと私は考えています。
じゃあ、
スタッフがいる院は何から始めるのか?
私は、いきなりスタッフを説得するより、
一緒に「できる状態」を作っていけばいい
と思っています。
例えば、
自費料金で新規患者さんを集められるか?
値上げした料金でも集客できるか?
その料金でもリピートしてもらえるか?
これをいきなり全患者さんにやるのではなく、
テストしながら改善していく。
できなければ、
「なぜできなかったのか?」
を考えて、また改善する。
そして、できるようになってから次へ進む。
これなら、
いきなり崖から飛び降りるような自費移行にはなりません。
ここで、
もう一つ大事なことがあります。
既存患者さんを、いきなり変えないこと。
私はこれはかなり大事だと思っています。
今まで保険で通っていた患者さんを、
いきなり自費料金にして、
一気に経営を変えようとする。
これをやるから怖くなるんです。
まず既存患者さんには、
これまで通り継続していただく。
そして、新規患者さんからテストしていく。
ここにもちゃんと順番があります。
そして今回の質問で、
私がもう一つ気になったのが、
スタッフさんの
「自費治療で満足してもらえる自信がない」
という言葉です。
ここは、無視してはいけません。
なぜなら、
料金だけ自費にしてもダメだからです。
スタッフが、
自費で来院する患者さんに対応できる
知識・技術を持っているか?
自費で多い症状に対して、
きちんと対応できるか?
ここは確認しなければいけません。
ただし、
誤解してほしくないのは、
「自費=ゴッドハンドじゃなきゃダメ」
という話ではありません。
何でも治せなければいけない、
100%治さなければいけない、
という話でもありません。
自費治療院に来やすい患者さんや症状を理解して、
その方たちに対して必要な知識・技術を持っている。
まずはそこです。
そして技術だけでもありません。
自費でリピートしていただくためには、
治療計画書を作ったり、
ステップレターを作ったり、
ニュースレターを活用したり、
自費治療の価値を伝える仕組み
も必要になります。
つまり、
「今まで保険でやっていたことを、
そのまま自費料金にする」
ではないんです。
だから今回、
スタッフがいる院の先生に
一番やってほしいことがあります。
それは、
スタッフと一緒に、流行っている
完全自費治療院を見に行くこと。
できれば、
患者さんとして実際に受けてみてください。
受付はどうしている?
問診は?
説明は?
治療は?
治療後は?
自分たちの院と何が違う?
実際に体験すると、
「ああ、自費ってこういうことか」
「ここはうちでもできそう」
「ここは準備が必要だな」
と見えてきます。
イメージできないものは、
人はなかなか行動できません。
院長が、
「これから自費にするぞ!」
と言っても、
スタッフからしたら、
見たことも、
経験したこともない。
だから、怖くて当然なんです。
だったら、
説得するより、一緒に見に行った方が早い。
自費移行は、院長が一人で決断して、
スタッフについて来てもらうものではないと思っています。
一緒に見て、
一緒に試して、
一緒に数字を確認して、
一緒に改善する。
その結果、
「これなら自分たちにもできる」
という状態を作ってから、
次へ進めばいいんです。
今回の動画では、
スタッフを抱えている院が
「どの段階から自費移行を始めればいいのか?」
について約10分で詳しくお答えしています。
▼今回の自費移行Q&Aはこちら
スタッフを抱えている院が自費移行する場合、
院長だけで決めず、何を一緒に準備すればいいですか?
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