05/22/2026
AIにできること、栄養士にしかできないこと
最近、勤務先の病院の1つで、電子カルテにAI(ChatGPT Healthcare)が導入されました。
正直、最初は少し驚きました。
実際に使ってみると、入院後48時間以内の治療経過や病歴を要約してくれる機能があり、担当患者さんの優先順位づけがとてもスムーズに。
生産性向上だけではなく、脳のリソースを節約できる感覚があります。
もちろん、診断や意思決定は人の手です。
患者さんと向き合い、
「これからどうするか」を一緒に考え、話し合うことも人の仕事。
私はAIに対して、
仕事を奪うものというより、
“生産性向上やヒューマンエラーを防ぐための仕事道具”
という印象を持っています。
実は、オンライン栄養相談でもAI入力補助が活躍しています。
記録の負担が減り、
パンフレット作成やヘルスフェア教材づくりなど、
「こんなのがあったらいいのに」
というアイデアの形づくりも手伝ってくれています。
不思議ですが、AIが入ることで、
むしろ「人にしかできない仕事」が見えてきました。
丸ごとのその人を見て、
背景や価値観を理解し、
「この人にとって続けられる食事は何か」
を一緒に考えること。
AI時代だからこそ、
栄養士に求められるのは知識だけではなく、
ガイドライン、病状、生活、価値観。
そのすべてをつなぎ合わせて、
“その人の生活の中で無理なく馴染む食事”
を一緒に探す力なのかもしれません。
みなさんは、AIと医療や栄養の関係についてどう感じますか?
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